イモの餌付けは大迫力（高崎山自然動物園）

4.5
旅行時期：2016/02（約10年前）

by 安宿探求所さん（非公開）

大分市クチコミ：3件

別府から大分へ車で移動する際に行きました。「うみたまご」と共通の駐車場から歩道橋を渡ると入口があり、入園後は結構な勾配の坂を上ります。歩道橋にはエレベーターが、園内には100円のモノレールがあり、階段や坂道が厳しい人でもこれらを使えばサル寄せ場まで行けます。

動物園のサル山とは異なり柵も檻もなく、そこかしこに多くのサルたちを間近で見ることができるのが特徴です。高崎山には全部で1500頭以上のサルが暮らしているそうです。
サル寄せ場に着くと丁度イモの餌付けが始まるところでした。リアカーの後ろからイモが落とされるとサルたちの争奪戦が開始。一通り配られるとイモを持って逃げたり、取れなかったサルは他のサルのイモを奪おうと追いかけたりと動きが激しくなります。
脚を開いて立っていると股の間を何頭ものサルが通り抜けていきますが、決して危害を加えるようなことはなく楽しく見ることができます。
なおこのイモの餌付けは1日に2回群れの交替時に行われるとのこと。ただし正確な群れの交替時間は決まっていないそうです。