西国三十三観音 番外札所 法起院
- 5.0
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by azuraさん(非公開)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:19件
こちらの開祖である徳道上人が
西国三十三天観音巡りを発起された方です。
長谷寺のお膝元にあり、本堂は長谷寺の
観音さまの方を向いているとか。
その為その方向の鬼瓦だけ隠されています。
小さな境内ですが、見所も多いです。
本堂に向かって左手の奥には、多羅葉樹の木
が植えられています。この葉の裏に尖った物
で字を書くと白く浮き上がるとのこと。
これが「葉書」の語源だそうです。
法起院の多羅葉樹の葉に願い事を書くと
叶うそうですよ。
その多羅葉樹の木の根本に石があります。
「上人沓脱き石」と呼ばれている石で
徳道上人が、法起菩薩と化しされるときに
この石を踏んで行かれたそうです。
この石に触るとご利益があるそうです。
個人的には入口の佇まいが
とても気に入ってるお寺です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/03/09
いいね!:2票
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