西国三十三観音 第八番札所。
- 5.0
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by azuraさん(非公開)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:19件
牡丹で有名な長谷寺ですが、日本むかし話でも
有名なお話が、この長谷寺と所縁ある様です。
貧しくて身寄りのない若者が、将来を心配して
長谷寺の観音さまにおすがりする為
毎日お参りに来ていたら、ある日若者は
観音さまから「今日お寺を出る前に掴んだもの
を離してはいけない。」と告げられたとか。
帰り道、転んでしまった若者は手に
一本の藁を掴んでいたそうです。
なぁんだと思いつつも、観音さまのお告げを
思い出し、その藁を持って帰る事に。
藁はみかん→絹の反物→馬へと交換され
馬を連れて京の都へ行った若者は、成功して
お金持ちになったという話。
『わらしべ長者』はこの長谷寺の観音さま
所縁のお話だそうです。
その為か、長谷寺の観音さまはどんな願いも
聞き入れて下さると有名だとか。。
兎に角、とても大きくて綺麗なお顔の観音さま
です。
春と秋には観音さまの足元まで行けて
その足に触らせていただく事も可能です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/03/02
いいね!:2票
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