大本山妙心寺です

4.0
旅行時期：2016/11（約9年前）

by 愛さんさん（女性）

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京都市内西部に位置する臨済宗妙心寺派の大本山で花園天皇の離宮でしたが1337年に禅寺として改められ創建されました。
広大な境内は南側を総門と勅使門が並んでいて、更に真っ直ぐ北側に三門・仏殿・法堂・寝堂と続いています。
山内には40余りの塔頭寺が立ち並んでいます。その中でも常に公開されているのが桂春院や大心院や退蔵院などがあります。
法堂の天井に描かれた狩野探幽の有名な雲龍図は、どの方向から見ても見つめられているようで八方にらみの龍とも言われています。
日本最大の禅寺、特別展などが春とこの紅葉の時期秋に特別公開されています。お見逃しの無い様に。
かなり広大な敷地ですが案内表示はしっかりしています。時間をかけゆっくり回ってみてください。
また境内は近隣の方の通り道ともなっているようです。自転車には注意して下さい。