氷結する川
- 3.5
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
天塩・遠別・幌延 クチコミ:22件
東京にいると考えられないですが、川が一面、凍っている様子が見られ、珍しくてちょっと感動します。
それも、日本で4番目の長さを誇る大河で、川幅もそれなりにあります。
ただし、凍っているといっても、スケートリンクのようになっているのではなく、一見すると、川全体に雪が積もっている感じでした。
また、訪れた時には、凍っているのが見えたのは、流域の一部分で、そのすぐ上流、または下流では水の流れがありました。
きっと凍っている川底では水が流れているのでしょう。
前にドキュメンタリーで見たことがあるのですが、凍るのは最も冷える1月下旬あたりからしばらくの期間とのことです。
ただ、その年の気候にもよるのか、訪れた2016年12月では川面が凍っている部分もありました。
場所は、並行して走る宗谷本線の筬島―佐久と、糠南―雄信内の辺りでした。
JR宗谷本線の車窓から眺めるのがお手軽です。
ところどころ、川が線路のすぐ脇を流れる箇所があります。
道路も並行して通っており、川を渡る橋もあるのですが、よそ見運転は危険ですし、特に不慣れな北海道以外の人にとっては、雪道運転はなかなか難しいと思います。
雪で道幅は狭く、白い色で道路の縁の区別がつきにくい上、地元の人でも車が180°回転したことがあるという話しを身近でよく聞くほど、ツルツル路面はブレーキングが難しいです。
ましてや、雪の壁の間から突然歩行者が現れたり、吹雪で視界がホワイトアウトしたりする時もあります。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2017/01/20
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する