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出雲大社の屈指のパワースポットの呼び声が高いお社です。

  • 5.0
  • 旅行時期:2017/01(約7年前)
たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)

出雲市 クチコミ:45件

出雲大社本殿北側に位置する素鵞社(そがのやしろ)は、神話の時代の伊邪那岐命と伊邪那美命の間に産まれた神とされています。天照大御神の弟神ですが、姉の高天原の天照大御神を訪ねた際、素行が徐々に悪くなり、それを憂いた天照大御神が岩陰に隠れてしまった〝天の岩戸の岩隠れ〟を引き起こしてしまい結果高天原を追放されます。

乱暴者だと思われることもあるようですが、高天原を追放されたあと出雲に降り立ち、その地を荒らしていた八岐大蛇(ヤマタノオロチ)に生贄にされそうになっていた美少女櫛名田比売(くしなだびめ)を櫛に変えて、それを身につけて八岐大蛇を退治します。その際八岐大蛇の尻尾から出てきた草薙剣を天照大御神に贈り、自身は出雲須賀の地に留まり櫛名田比売と結婚し、子供のうちのひとりに大国主命がいます。

出雲大社の主祭神である大国主命、そしてその父神とされる須佐之男命。諸説はあるものの大国主命の妻はやはり須佐之男命の娘である須勢理毘売命ということから父神に背を向けられないから今の位置関係になったという説もあります。

神話の世界の話ゆえ推測の域を越えられない話ではありますが、大国主命と須勢理毘売命の結婚は、父神の須佐之男命と櫛名田比売命から始まる〝ご縁つながり〟だと思えてなりません。素鵞社は出雲大社主祭神関連施設の摂社とは記載されていますが、この社自身が独立したものであってその背景となる山を含めたご神体であるという説ゆえ、本殿と並んで参拝必須場所とされているように思えてなりませんでした。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
5.0
出雲大社本殿北側に鎮座されています。
人混みの少なさ:
5.0
時間によりけりではないでしょうか?
バリアフリー:
5.0
参拝だけなら可能かと思います。
見ごたえ:
5.0
小さいお社ですが、なにか感じるものがありました。

クチコミ投稿日:2017/01/18

いいね!:4

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