崖っぷち好きにはたまらない。土木遺産としても価値が高い
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約8年前)
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by ハナコさん(女性)
香住・余部 クチコミ:5件
30年前の列車転落事故で有名になった余部鉄橋。
6年前(平成22年)に新しいコンクリート橋に架け替えられましたが、当時の赤い橋脚11本のうち3本がそのまま保存されています。
旧余部鉄橋は明治45年、今から100年前に建てられ、「東洋一の鉄橋」と呼ばれて1世紀近くも使われてきました。その土木遺産としての価値もすごいです。
ふもとの「道の駅あまるべ」では余部鉄橋の歴史がわかるビデオや模型もあり、鉄道や橋梁に興味がない人でも見ていて興味深いと思います。
高さ40mの橋の上にある「空の駅」まで徒歩で行くことができます。階段やスロープの坂をゆっくり歩いても10分弱、ダッシュしたら4分でした。橋の横には現役の「餘部駅」がありそれもビックリ。その上の丘には橋や海を一望できる撮影スポットもあるようです。
余部の小さな漁村や入江が一望でき、眺めもいいです。崖っぷち好きや鉄道好きにはたまりませんが誰でも楽しめる場所だと思います。時間があったらぜひ立ち寄ることをオススメします。
旅行記
両親と行く、大山・鳥取砂丘・余部鉄橋②
http://4travel.jp/travelogue/11182772
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/10/30
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