冬はロングコースを滑れる。

4.0
旅行時期：2016/04（約10年前）

湯田中渋温泉郷・志賀高原クチコミ：9件

焼額山については、冬にしか訪れたことが無いため、スキー場とゲレンデの紹介になります。昔は長野電鉄や地元資本が計画的に開発してきたのか、企業の保養所やペンションは奥志賀に集まっていました。ゲレンデはリフトの乗り継ぎやゴンドラを利用した長いコースが主体です。中には熊落としなどと呼ばれ、コブの難所もあります。コース外の斜面は、新雪の宝庫だったのですが、現在では自然環境や雪崩への配慮か、アウトピステの滑走はやめるような看板が出ています。

その後別の資本が入ったり、長野オリンピックのコースが作られたりしたため、さらに滑走できる範囲やコースが広がりました。二つのゲレンデは頂上付近で横に移動して連絡が出来ます。

焼額で滑るだけでなく、スキー場とリフトを渡り歩くと、志賀高原の入り口サンバレーまでスキーハイキングも出来ます。