一部残っています
- 3.5
- 旅行時期:2016/07(約8年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:312件
東京駅近くの新丸の内ビルディングの向かいにある建物です。新丸の内ビルディングに面した側は大正時代の厳かな雰囲気で隣接した三菱UFJ信託銀行と明らかに異なります。1920年5階建て鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の会館が建設されました。正面屋上に小倉右一郎作の大きな像(男性はハンマーを、女性は糸巻きを手にしてます)があり、当時の二大工業である石炭と紡績を示してます。建物の老朽化と耐震から2003年に建て替えられて現在の建物になりました。像と正面玄関の石柱、石材は当時の物を使用してます。つながっている信託銀行の建物との境が分からないように初期の建物の雰囲気を残してます。丸の内を歩いていると各建物の1階店舗や歩道のオブジェなどに目がゆき建物を見上げることがありません。この像を初めて見た時、あれは何だ?と驚き嬉しくなりました。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/07/04
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