江戸の町屋建築を代表する邸宅です
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by クッキーさん(女性)
飛騨高山・古川 クチコミ:14件
高山の町家建築を代表する豪商の邸宅です。
日下部家は江戸時代、両替商や雑貨の卸を営んでいました。北陸や九州の大名にまで金を貸していた豪商だったそうです。
明治時代の初めこの付近の大火で焼失しましたが4年後に再建されました。
紅殻格子の表から、玄関ののれんをくぐって中へ入ると、「ろじ」と呼ぶ店部分の土間があり、明かり窓のある天井は高さ10mもある大きな吹き抜けで、太い柱や梁がみごとに組まれており豪快な造りです。
家の中を見学した後、ろじの奥に進むと、井戸のある中庭があります。休憩所があってお茶の接待があり、観光客に優しい空間になっています。
欧米からの観光客が多いのが印象的でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2016/06/21
いいね!:2票
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