沖縄、南方諸地域で戦没された滋賀県出身者の御霊を祀る
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- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by はまちゃんさん(男性)
糸満・ひめゆり クチコミ:188件
太平洋戦争中、沖縄、南方諸地域で戦没された滋賀県出身者1,673名の御霊をお祀りされています。
塔は、高さのある基壇の上に細めの塔体を載せたシンプルなデザインとなっていて、その前面左右に燈篭を配置しバランスをとっています。塔の背面には、戦没された1,673名のが刻まれた「沖縄方面霊名碑」が置かれています。
“近江の塔の碑銘”に“近江大橋”の写真が使われています。滋賀県のシンボルとして、また、参拝者が遠目にでもわかりやすいようにと、使われたのだと思いますが、他の都道府県の慰霊塔にないデザインなので少し違和感を感じました。
平和祈念公園には、国立沖縄戦没者墓苑を中心とし、各都道府県、自治体、遺族会などの慰霊碑が数多く建立されていて位置関係が判りにくいです。入園したら最初に公園案内所で、“平和祈念公園”の地図を入手されることをオススメします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2016/06/19
いいね!:2票
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