沖縄県で唯一プロ野球ナイターが行える球場です。
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- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
那覇 クチコミ:66件
那覇市営奥武山球場、通称沖縄セルラースタジアム那覇は、沖縄県で唯一ナイトゲームが行える球場です。歴史は古く沖縄本土復帰前の昭和35(1960)年11月30日に沖縄初の本格的野球場として竣工。当時は沖縄県が管理していましたが、平成22(2010)年4月4日に現在の球場に改築され、それを機に那覇市に管轄を移管しました。同時に施設命名権を競売して沖縄セルラーが購入、沖縄セルラースタジアム那覇の名称になりました。
プロ野球のオールスター戦も誘致していますが、まだ実現には到っていません。今年平成28(2016)年6月にはパリーグの公式戦2試合が組まれているものの、その他は高校野球や社会人野球などアマチュア野球の開催が行われている程度になります。
野球場としてはまだまだ発展途上である那覇市営奥武山球場ではありますが、スタジアムがこの場所奥武山公園という?野球の聖地?にあることが重要なことのように思います。兵庫・沖縄友愛スタジアム、そして昨年建立された島田叡氏顕彰碑は、沖縄戦末期に沖縄県民のために尽力された島田知事の功績は勿論、島田知事が愛してやまなかった野球での島田知事の出身地兵庫と沖縄とのつながりを後世に伝えるべく作られたものゆえ、その聖地での試合をするアマチュアにとっては、まさしく決勝戦に相応しい場所だと言えます。
年に2回の公式戦を見に行くにはなかなか予定がつかないものの、アマチュア野球の最高峰を決める試合には一度観戦できないかと密かに思っています。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2016/06/04
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