特攻隊戦没者慰霊塔を訪ねて ☆鹿児島県鹿屋市
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約8年前)
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by あーちゃんさん(男性)
大隅半島(鹿屋・垂水・志布志・肝属) クチコミ:82件
鹿屋市今坂町の小塚公園の広い敷地の一角にある旧海軍鹿屋基地特攻隊戦没者慰霊塔で旧海軍航空基地(現 鹿屋航空基地)は昭和20年2月から特攻作戦の基地として使用され若いパイロット908名が特攻攻撃のために沖縄に飛び立ち再び帰えることはできず、その若者の御霊を祀るため昭和33年に慰霊碑を建立した。塔の高さは11m、塔の上には南海の空に飛び立とうとしている翼を広げた平和のシンボル「白鳩」がのっています。
銘板には特別特攻攻撃隊戦没者908名の氏名階級、出撃年月日、特別特攻攻撃隊名、出撃者数が刻まれています。鹿屋市では毎年4月に関係者、遺族の方々を招いて慰霊祭を挙行している。
公園には子供達が遊べる遊戯具があり広場ではお年寄りがグランドゴルフを楽しめるようになっています。近くには海上自衛隊鹿屋航空基地があり訓練の飛行機が飛び交う光景も見れます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/05/21
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