本堂が昭和2年建設の鉄筋コンクリート造り とのことです
- 4.0
- 旅行時期:2016/04(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:150件
創建が元和2 (1616) 年と言う歴史ある浄土宗の寺院です。
現在の本堂は、関東大震災で被害に遭い、昭和2 (1927) 年に1階を半地下の納骨堂墓地とした鉄筋コンクリート造りの耐震耐火構造にした 由。
その後昭和20 (1945) 年の戦火に遭ったが内部には火が入らなかった とのことです。
建設当時戦火のことは考えていなかったと思うが、先見の明があったと言うことでしょう。
現在、修復や大改修を経て築90年とならんとしている本堂です。
訪ねた折、本堂の大きさに比べて上がる階段が高いので珍しく感じたが、本堂下が半地下式となっていることが分かり納得した次第です。
また、並び隣りに日限不動尊が祀られています。
場所は、春日通りの富坂を上がって行き富坂上信号の左手のそれ程広くない道を入って直ぐの右手で、人通りもなく静かなところです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・後楽園駅や春日駅からほぼ西方に歩いて7,8分のところです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 本堂前までは平坦なので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 4.0
- 築90年とならんとしている鉄筋コンクリート造りの本堂です
クチコミ投稿日:2016/05/10
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