聚光院特別公開、国宝 狩野永徳の襖絵、千家の茶室、千住博の「滝」が解説付きで間近に。2017年3月26日まで
- 5.0
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by hoyoyoさん(非公開)
今出川・北大路・北野 クチコミ:4件
行きつけの歯医者に置いてあった婦人画報の記事で大徳寺の住職と千住博の対談記事に興味を持ち訪問。
着いてから予約が必要だったことに気づくも、昼時だったので待たずに入場可。
解説付きで今回特別公開となる6室について、石庭の説明から、国宝となる狩野家による襖絵(博物館常設のものが今回の特別公開に合わせて里帰り)の数々が、元あった各室の襖にきちんと収まる形で壁画としての連なりをもって仔細な部分まで説明を受けました。重文となる千家の2つの茶室も拝見。最後に、依頼より16年かけて描かれた千住博による「滝」の襖絵。青と白(滝)のコントラストが各襖により微妙な違いあり素晴らしかったです。
@2000円は高いかなと思いましたが、丁寧な解説付きで、各回の鑑賞メンバーの数も10名程度と、丁寧な説明を受け間近に鑑賞できる配慮がされていたので満足です。
門をくぐって一旦敷地内に入ると庭含め一切の撮影禁止です(手荷物は受付で預けさせられます)。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 複数人なら地下鉄 北大路駅からタクシーでワンメーター(590円)。帰りは歩いて10-15分くらいでした。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- GW期間中でしたが昼飯時(12-13時)は待たずに入れました。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 国宝の襖絵や茶室を丁寧な説明付きで間近に。
クチコミ投稿日:2016/05/01
いいね!:3票
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