４月下旬に道の駅を訪れたなら

3.5
旅行時期：2016/04（約10年前）

砂川・新十津川クチコミ：44件

４月下旬（の後半）、道の駅の裏山の浦臼神社のカタクリとエゾエンゴサクがきれいです。
この時期、ここを訪れたなら、必ず寄りたい場所です。
道の駅に車を停めて、すぐ横から境内に入っていきます。
ただし、境内までは１２２段の石段を登らねばなりません。
登りきると、参道沿いに一面のカタクリとエゾエンゴサクで、視界がよければ振り返ると遠くに白雪をかぶった美唄山などの青い山並みが美しく映えているのが見えるのですが、体力のない方や足の不自由な方は、道路沿いでも見ることができます。
浦臼神社に比べるとわずかですが、道路の鶴沼公園側、金剛寺の境内が延びて石仏などが並ぶ場所があります。
鶴沼公園の池を望む高台で、カタクリ、エゾエンゴサク、ニリンソウなどが咲いていました。

鶴沼の道の駅は、札幌～旭川を高速道路以外で移動する時のルートの一つ、国道275号線の鶴沼公園の向いにあります。
道の駅のお土産屋や食堂、トイレなどの建物が分散していて、そのどれもが小さいため、駐車場は一般的な広さがありますが小規模な印象があります。
食べ物は、道の駅本体の建物（ふれあいプラザ）のあげいも、いももち、ヘルシー食品物産館の豆乳入りソフトクリーム、浦臼にんじん家族の浦臼産ワイン用セイベルぶどうソフトクリーム、豆乳クリームおやきなどが目につきました。
お土産は、浦臼ワイナリーのワインや神内ファームの和牛あか、地元北海道浦臼で採れたマンゴーなどが気になるところです。
その他、低糖でヘルシーな地元浦臼の大豆を使った豆腐なども売られていました。