車両数の減少というかたちで間接的に特急しなのの名古屋~大阪間の運転取り止めの影響を受けています
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- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by フロンティアさん(男性)
豊橋 クチコミ:110件
豊橋・岡崎等~金山・名古屋間、岐阜~名古屋間等の都市間輸送を目的としたJR東海の快速列車で、停車駅により新快速・特別快速等の列車種別に分けられています。
そのうち今回は2016年4月9日豊橋8時9分発特別快速米原行きにて豊橋から米原まで利用した時の話です。
この列車、平日は分かりませんが、従来土日祝日は8両編成で運転されていました。しかも後寄り6両は全ての座席が転換操作により座席の向きを自由に変えれるというもので、途中の安城位までは相席になることなく快適に移動出来ました。
しかし2016年3月26日のダイヤ変更により、車両数は6両に減り、しかも後寄りに連結している車両は313系の初期の車両でした。つまり一部の席がボックス席でしか利用出来ない為、2人掛けで利用できる席は大幅に減りました。
さらに2両車両が減ったことにより、今回は始発駅である豊橋でほぼ全ての席が埋まる状態になりました。
2016年3月27日のダイヤ変更により、JR東海の383系という特急車両を使用する特急しなのが名古屋~大阪間の運転を取り止めたことにより、JR西日本の223系等による米原~大垣間の運転も同時になくなりました。その米原~大垣間の運転を補うべくJR東海の313系等が使用されるようになった為、使用できる車両数に限りがあるからだと思います。
間接的とはいえ、結果的に特急しなのの名古屋~大阪間の運転の取り止めの影響を受けるかたちになりました。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 豊橋〜名古屋間で往復・回数券タイプの割引切符あり。名古屋〜岐阜・尾張一宮等は名鉄より安い。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/04/10
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