五大堂からの眺めは絶景
- 5.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by k2ugさん(男性)
山形市 クチコミ:1件
貞観2年(860)に慈覚大師が開いたとされる立石寺、登山口から石段を上ると、根本中堂に出ました。
句碑や宝塔、日枝神社を過ぎて、鐘楼までくると、茶屋を兼ねた土産物店があり、山門の前は広場になっていました。
山門のところで入山料を払い、木立に覆われたつづら折の参道を上って行く途中には、姥堂や蝉塚のほか、たくさんの石灯籠や石碑、墓碑、地蔵などがありました。
大きな岩の弥陀堂、そこから見える仁王門をくぐり抜け、石垣を見ながら上って行くと、視界が開けた先に開山堂と納経堂が断崖を背に並んで建てられていて、感動が込み上げてきながら近づいて、その脇から五大堂への通路を登りました。
五大堂からの眺めは最高で、山に囲まれた街並みを一望し、景色の美しさはたとえようがなく、山肌に建てられた修行の堂の数々にも驚き、その技術もさることながら、修行に励んだ僧たちの仏と向かい合う厳しさにも胸を打たれました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 仙山線山寺駅前
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- それなりの人出
- 見ごたえ:
- 5.0
- 最高にあり
クチコミ投稿日:2016/02/29
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