東平安名崎の先端にそびえ立つ灯台です~平安名崎灯台~
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
宮古島 クチコミ:16件
宮古島最東端東平安名崎の先端に立つ平安名崎灯台は比較的歴史が浅く、昭和42(1967)年3月27日に当時の琉球政府の手により建てられたものです。昭和47(1972)年5月15日の沖縄本土復帰に伴い、海上保安庁の管轄に移されました。平成8(1996)年に内部に人が入れる参観灯台として一般に開放され現在に至っています。
入場料とは言わないそうですが、協力金として300円を入口にて払うシステムになっており、96段のらせん階段を登ると灯台の踊り場へと出ることができます。そこからは太平洋や東シナ海といった海は勿論、平安名灯台を含む名勝東平安名崎の緑地を望むことができます。参観灯台としては平凡な感は否めないものの、標高の高い山がない宮古島ゆえの陸の眺望を望むことができます。標記がややこしいのですが付近一帯は名勝東平安名崎、灯台名は海上保安庁管轄になったときに平安名崎灯台と変更されています。
協力金という入場料をどう取るのかは個人の解釈によって大きく分かれているようです。当日も東平安名崎園地には大型バスを含めた多くの観光客がいたものの、灯台に登っていたのは私以外に2組だけでした。入口に外国人のグループがいましたが、どうやら有料であることを知って戻ったようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 東平安名埼園地入口から徒歩15分。
- 景観:
- 5.0
- 360度のパノラマは圧巻です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 園地は多いですが灯台は少ないです。
- バリアフリー:
- 3.0
- 階段があります。
クチコミ投稿日:2016/01/05
いいね!:5票
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