国の名勝である築山林泉式枯山水庭園「青岸寺庭園」
- 4.5
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by たびたびさん(男性)
米原 クチコミ:29件
青岸寺は、室町時代初期の創建。開基は若狭・近江・出雲・上総・飛騨・摂津守護だった佐々木道誉。道誉は、京極氏の一族でもあります。
今回、国の名勝である築山林泉式枯山水庭園「青岸寺庭園」を見ようと訪ねました。この庭は江戸時代に再興されたものようですが、回廊のようになった建物からいろんな角度で眺められるのが、京都だと光明院みたいですね。しかし、石垣を組んで高低差をしっかり取った構造はとても力強い印象を与えて、独創性も感じます。
鎌倉時代中期作の木造十一面観音菩薩立像もなにげに落ち着いた穏やかさをたたえていて、意外に見どころの多い寺だと思いました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/12/17
いいね!:3票
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