薩摩藩の先見性が垣間見えます
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- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by けんたさん(男性)
鹿児島市 クチコミ:89件
県政記念館(旧鹿児島県庁本館)のすぐ横あって、目の前が国立鹿児島病院で、かつての私学舎があった場所、この時標にふさわしい場所に建っていると思います。この時標自体は薩摩藩が西洋医学を習得し、普及させるために呼び寄せた医学者ウィリアム ウィリスとその門下生で、のちに東京慈恵会医科大学を創設する高木兼寛の像で、江戸時代から明治維新前後の薩摩が西洋医学など西洋文化を積極的に取り入れ、常に先見の目で藩づくりをしてきたことが良くわかる時標だと思います。ウィリスの表情が柔らかく、高木の貪欲に医学を学びたいとの表情が印象的な像です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/12/16
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