「あんたがたどこさ」のタヌキで有名だが、エビ説や川越説もあり
- 3.5
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by 隠居人はせじぃさん(男性)
熊本市 クチコミ:5件
手毬唄「あんたがたどこさ」ゆかりの橋です。
橋の構造自体はありふれていますが、橋柱にタヌキとエビのモニュメントがあります。
またすぐ近くの洗馬橋電停(←なぜか「船場」ではなく「洗馬」)に隣接して、親子のタヌキ像があります。
もっとも、ウィキペディアによれば、このわらべうたは関東・川越が発祥の地という説も有力だそうです。理由として、
•歌詞は熊本弁ではなく関東方言
•熊本には船場川【坪井川のことだそうです】はあっても船場山や仙波山という地はない。
などが挙げられているそうです。いっぽう、
船場山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉でちょいと隠(かぶ)せ
という歌詞については、
船場川にはえびさがおってさ それを漁師が網さで捕ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ
という別の歌詞もあり、こちらのほうなら熊本にもあてはまりそうです。エビのモニュメントはそれを反映したもののようですが、パッとみてエビには見えませんでした。
このほか、橋の上から眺める熊本城も趣があります【写真ご参照】
洗馬電停のタヌキ像は母子像のように見えますが、案内板をよく読むと父子像であることが判明します。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 電車やバスも通る賑やかなところ
- 見ごたえ:
- 3.5
- 親子タヌキと、橋柱の上のモニュメントに注目
クチコミ投稿日:2015/11/28
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