儒教の影響も強く受けている庭園
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by pockyさん(非公開)
知覧・南さつま・日置 クチコミ:16件
寛保年間(1741~1744)の作庭と伝えられている「大刈込式蓬莱石組庭園」
母ケ岳を望む庭の一隅に築山を設けて、その中心部に3.5mの立石がそびえ、下部には多数の石組を配して枯れ滝として表現
この庭は、山水の技法のほか儒教の影響も強く受けておりまして、外観による陰陽の表現だけではもの足りず、石の裏側をくり貫いて、石の表で陽を裏側で陰を表している奥の深い庭園です
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/11/18
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