茅葺屋根の元祖総理大臣の出身地
- 4.0
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
萩 クチコミ:39件
松陰神社から5分程、松陰のお墓へ行く坂の途中にあります。
松陰神社の境内を出て、左の方に曲がり山の方に昇って行きます。
陶房大柱庵を曲がってしばらく歩くと、茅葺の平屋が見えてきます。
言わずと知れた、初代内閣総理大臣、伊藤博文。
もともと山口県光市生まれですが、博文の父がこの家に住んでいた伊藤家の養子となったため、博文も14歳の時に住み始めました。そして、兵庫県知事になる28歳まで過ごしたとのことです。
私が訪れた時は外観のみでしたが、総建坪29坪で内部には7部屋程あるそうです。松陰や城下町にある高杉晋作や木戸孝允の家に比べると、茅葺平屋すので随分見劣りしますね。
茅葺平屋の隣には、伊藤博文が晩年東京に建てた邸宅のほんの一部が移築されています。萩で生活していたころの茅葺平屋と、晩年、東京での大邸宅の一部が隣り合っており、出世への御利益がありそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/11/16
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