大正時代に建設された平等院鳳凰堂をイメージした現役庁舎
- 5.0
- 旅行時期:2014/07(約10年前)
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by ゆっくさん(男性)
津和野 クチコミ:13件
山陰の小京都、津和野の殿町通りのちょうど真ん中付近にあり、なまこ壁の塀に重厚な木造の大きな門が、殿町通りを演出しています。
家老を務めた大岡家の敷地にあり、入口の門は、往時の門で脇門付きの薬医門となっています。
また、庁舎は、江戸時代の家老屋敷ではないものの、大正8年に建設された建物だそうで、平等院鳳凰堂をイメージしてデザインされたとのこと。個人的には重文指定受けても良さそうな重厚さだと思いました。
現在も庁舎として現役で活躍しているとのことで感心しましたが、殿町通りの雰囲気と相まって、袴姿の役人が出てきそうです。
なお、殿町通りの終わり(太皷谷稲成神社側)には、大岡家老門よりやや豪華な筆頭家老の多胡家の門があります。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/11/10
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