琳派 京を彩る
- 5.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:38件
琳派誕生400年記念の「琳派 京(みやこ)を彩る」展に行ってきました。
10月10日から始まったばかりで、平日でしたのであまり待たずに入場できました。
全長13メートルを超える、本阿弥光悦と俵屋宗達のコラボ「鶴下絵三十六歌選和歌巻」が全画面展示されていて・・・
さすがにその場所だけは最前列で見たい方が多くなかなか進んで行かない状態に混んでいました。
また、琳派の象徴とも言える宗達、光琳の「風神雷神図屏風」と酒井抱一の「夏秋草図屏風」(元は光琳の屏風の裏側に描かれていた )が一室に。
10月27日からは抱一も風神雷神に展示替えされ、3対の揃い踏みが観られるそうです。
展覧会は後半になると混んでしまうのは必至ですが、時間をたっぷりかけて観に行く価値は十分あります。
そしてもうひとつ、1階の彫刻展示で「宝誌和尚立像」( 縦に割れた面部から十一面観音が顔をだす異形像 )を拝観でき大満足。
このために京都に一泊して良かった❗ と思う価値ある展覧会でした。
琳派展はお早めに ! !
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/10/29
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