本堂前の参道の左右に一対の猿の像があり、境内には猿塚があります。
- 4.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by 元カニ族さん(男性)
三田・田町・芝浦 クチコミ:9件
この寺が猿寺と言われるようになった謂れは諸説あるようです。
「昔、寺にやって来た猿回しが、住職の好意で寺に滞在することになった。この猿回しは、仏を熱心に祈ると共に境内で猿の芸を披露したりしたので「猿寺」と呼ばれるようになった。」という説。
「寺に逃げ込んできた猿回し師の泥棒を、住職が説教をし改心させて、諸国行脚の巡礼に旅立たせた。 その後、寺で預かった猿が、人々の前で芸を見せるようになり人気者になり、評判が評判を呼び、「猿寺」と呼ばれるようになった」という説。
真相はわかりませんが、参道の左右に一対の猿の像があります。
境内には猿塚の他に、水子地蔵、猿塚、福禄寿などもあります。
またこの寺には江戸時代の蘭学者「杉田玄白」の墓もあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/10/22
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