ホッキ祭りで思いがけずサケ

4.0
旅行時期：2015/10（約10年前）

苫小牧クチコミ：71件

毎年10月に苫小牧の西港にある卸売市場で開かれます。
苫小牧の名産、北寄（ホッキ）貝が沢山食べられる祭り…と思いきや、ものすごい人出で、1袋7個入り￥2,000円というお得なホッキ貝の販売がなくなるのはやむを得ないにしろ、メインテントでのホッキご飯も午前中には完売していました。
“ホッキモ―”なるB級グルメは残っていましたが、それでも列ができていました。
仕方なく、他の露店を見ていたところ、ホッキカレーやホッキの料理の店には長い列ができています。
たまたま市場内に入ったところで、秋鮭の販売をしていました。
10月はサケも旬の時期です。
そして残りあと数匹の売り場で、値下げで2尾￥3000円でメスのサケ（日高産）のゲットに成功！
イクラも入ってとてもお得な買物ができました。
石狩のさけ祭りでは1尾4、5千円のメスのサケを見かけただけに、わずかに小さいとはいえ、迷わず買いです。
家に帰っておろしてみてびっくり。
何と首あたりまでイクラの詰まった“当り”のサケです。
ホッキ祭りで思いがけず、サケを買うことができました。
なお、卸売市場に隣接するぷらっと港市場でもお祭りが共催されていて、店内の食堂でほっき丼をいただきました。
ぷらっと港市場の方では、その他、野菜や果物、海産物が安く販売されていて、こちらも人で賑わっていました。
10月に漁が解禁される鵡川の“本物の”ししゃももありました。