源義経と静御前の悲恋の間
- 3.5
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by しんちゃんさん(男性)
吉野 クチコミ:4件
吉水神社の境内に向かう階段は車も登れるみたいですが、狭い坂道は左右が坂で中央部が階段という見ていて怖くなる様なつくりで、車でここまで来なくてよかったなと思いました。神社は改修工事が施されていて一部白布で覆われていましたが、中は普通に見学できました。この神社は南北朝時代に後醍醐天皇が南朝の皇居とされていた由緒ある場所で、また源義経と静御前が弁慶たちと隠れ住んでいたこともあるとのことです。その義経と静御前の悲恋物語の舞台となった潜居の間を見ていると何とも物悲しい気分になってきます。静御前の「峰の白雪踏み分けて 入りにし人のあとぞ恋しき」という歌が哀しくこだまするような…。境内の「一目千本」からの吉野山の眺めも素晴らしいものでした。桜満開のころは最高でしょうね。静御前の気持ちになりて吉野の桜を眺むれば、いかほどに切ないことでしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/10/08
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