松山湿原に行く途中
- 3.5
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
枝幸・中川・音威子府 クチコミ:60件
仁宇布の冷水・十六滝の一つで、松山湿原に行く途中から分岐した道の先にあります。
松山湿原を訪れるなら、早々行ける場所でもないので、ついでに寄っていくと良いですが、松山湿原までの道(入口の天竜沼まで)が舗装道路なの対し、途中で分岐する滝までの道はダートの砂利道です。
ただし、湿原は天竜沼から900m、きつい山道を歩いて登らねばなりませんが、雨霧の滝は滝の近くの駐車場まで車で行くことができます。
アクセスですが、美深の国道40号線からは28km、仁宇布の集落からは7km、道道49号線との分岐の松山ゲートからは4kmで、途中、ゲートから2kmの地点で湿原方面から滝へと進む砂利道に分岐します。
滝は数mの落差ですが、水量もまずまずでマイナスイオンをしっかり浴びられそうです。
木々に囲まれて紅葉や新緑の時期がきれいだと思います。
2015年の10月上旬では、紅(黄)葉は微妙にまだ早い感じがしましたが、草地が茶色に染まるだけの湿原よりは、木々に囲まれた滝の方が紅葉が映えると思います。
雨霧の滝は駐車場からも見えていますが、沢を渡ってすぐです。
看板も立っていますが、駐車場から山道を少し行くと、雨霧の滝の奥、200mのところに女神の滝もあります。
雨霧の滝へ行く途中に気づくと思いますが、仁宇布の冷水があり、空のペットボトルなど、何か汲むものを持っていくとよいです。
滝が沢水なのに対し、冷水の方は湧き水なので、キツネの糞などから感染するエキノコックス症の心配も少ないと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2015/10/07
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