松山湿原の入口

4.0
旅行時期：2015/10（約10年前）

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仁宇布の松山湿原の入口にある沼です。
高所にあり、樹林に囲まれ、ひっそりと佇んでいます。
2015年の10月上旬では、紅（黄）葉には微妙に早かったかなという印象ですが、更に色づくと、アカエゾ松の濃い緑も交え、きれいに映えると思います。
訪れた日は青空の下、朝日が差し込んでとてもきれいでしたが、沼は大雨が降った訳でもないのに意外にも濁った色をしていました。
沼には半周ほど回れる木道や山道がついています。
駐車場からすぐなので、松山湿原に行く際には必ず寄った方がよいです。
美深の国道40号線からは29ｋｍ、仁宇布からは8ｋｍ、沼の前まで舗装道路が続き、車で行くことができます。
ただ、道道49号線から松山ゲートを入ると、1車線の上り坂になります。
舗装はきれいですが、枝葉がよく落ちています。
終点は20～30台ほど停まれる駐車場になっていて、男女別の仮設トイレ（水は備え付けのペットボトルで自分で流す式）のほか、あずま屋があります。
途中、仁宇布の集落には食事処らしきものと飲料の自販機がありましたが、そこから先は人家すら見当たりませんでした。
また、松山ゲートから天竜沼、そして松山湿原の途中の展望台（残り400ｍ地点）あたりまでDocomoの携帯では圏外になっていました。