佐渡一の古刹
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約9年前)
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by ブランメル伊達さん(男性)
佐渡島 クチコミ:3件
806年佐渡が京都の海上の鬼門にあたることから,王城鎮護の霊場として空海によって開かれたと伝わる寺院.小比叡山の山号の由来は,御所から比叡山と同一直線上にあることや天台宗に改宗した際に付けられた等諸説ある.江戸時代には徳川家の廟所になったこともあり,境内では多くの三つ葉葵を目にする.江戸前期の奉行所役人による騒乱で客殿,庫裏を焼くも,室町時代建造の金堂などの多くの文化財建築を有する.
金堂,弘法堂,骨堂の3件が国重要文化財に指定,大門,仁王門,東照宮,台徳院御霊屋,御霊屋覆屋,八角堂,八祖堂,経蔵,鐘楼堂,無明橋,密厳堂,地蔵堂,護摩堂,唐門,客殿,独鈷堂が国の登録有形文化財になっている.
境内拝観自由.
境内には元鎮守社の小比叡神社があり,本殿,鳥居が国重要文化財に指定されている.
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/09/30
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