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山寺芭蕉記念館

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千段以上の階段を上らずに山寺の全体像を眺められる場所 無料駐車場あり 駅前駐車場500円

  • 5.0
  • 旅行時期:2015/08(約10年前)
kirstiNorgeさん

by kirstiNorgeさん(非公開)

山形市 クチコミ:3件

1.訪問の経緯
欧米人向け英文日本旅行案内書に山形県で必ず行くべき観光地として「山寺」が推奨されていた。全く「山寺」行く予定はなかったが、車で蔵王温泉より国道13号線を北上し、尾花沢市、新庄市及び最上町を経て、中山平温泉へ行く途中、「山寺」との行先表示があり、どこかで聞いたことがあると思い、「山寺」の方向に右折し、山寺駅前で駐車場を探したら、500円も取るので、さらに安い駐車場を探していたら、偶然ここに行き着いた。
2.芭蕉堂(茶室)と山寺芭蕉記念館のセット券770円購入推奨
セット券を購入し、茶室でお茶を一服いただいた。欧米人向け英文日本旅行案内書に書かれているくらいだから、きっと欧米人が来ているのではないかと期待したが、芭蕉堂に入ってから一時間余り、誰も来ず、静かにお茶を楽しめた。
お茶を点ててくれたのは表千家の師範の資格を持つ方で、この方の話に依れば多くの欧米人がこのお茶室を訪れ、お茶について、俳句について熱心に質問するそうである。また、山寺の撮影ポイントと時期と時間を教えていただいた。
3.山寺の撮影ポイントと時期と時間
芭蕉堂の西側からは山寺が良く見える。さらに山寺がライトアップされるのは例年7月下旬~8月下旬・10月下旬~11月上旬夕方7時頃からである。私は旅の途中であり、ライトアップされるまで待つこと立ち去った。
4.山寺芭蕉記念館のビデオと展示
ここのビデオ室は冷房が良く効いており、休憩又は居眠りするには最適の場所である。私はここで居眠りしながら奥の細道のビデオを4-5回は聞いた。どうもこのビデオでこれから、車で向かう尾花沢市、新庄市、最上町。中山平温泉付近の奥の細道ゆかりの地名、俳句が強く頭脳にインプットされた。ここを訪問した後、このビデオのために温泉巡りの旅が、奥の細道ゆかりの地巡りに変更された。
ここのビデオ及び展示は「奥の細道」の全体像をつかむには良くできていると思う。
5.山寺芭蕉記念館のビデオの誤り
ここのビデオは山寺芭蕉記念館ができた頃、即ち、山形新幹線がてきたころではないかと思う。それ以降発見された事実によって修正が行われていない。
芭蕉は山形県最上町封人の家に逗留し、その時の印象を「蚤虱馬の尿する枕もと」と詠んだ。では「尿する」とはビデオでは「シトする」と発音していたが、近年芭蕉が「バリする」とフリ仮名を振った文書が発見され、「バリする」が定説となっている。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
5.0
コストパフォーマンス:
5.0
人混みの少なさ:
5.0
展示内容:
4.0

クチコミ投稿日:2015/08/27

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