内湯の「こけももの湯」に入ってきました。

4.0
旅行時期：2015/08（約10年前）

by ottyannさん（男性）

南牧・小海クチコミ：2件

稲子湯から天狗岳に登った際に日帰りで訪れました。標高2150mの野天風呂「雲上の湯」が有名。本沢温泉へは、登山口の稲子湯（小海駅からバス）から歩いて約2時間30分かかり、温泉宿というよりは、源泉かけ流しの温泉がある山小屋のイメージです。本沢温泉は日本秘湯を守る会の会員でもあるので、そこに宿泊しても良かったのですが、その日は稜線まで登っておきたかったので、本沢温泉からさらに1時間登った夏沢峠にある山小屋「やまびこ荘」に宿泊しました。下山時に、本沢温泉の内湯「こけももの湯」に入ってきました。「こけももの湯」の日帰り入浴料は800円（「雲上の湯」は600円）ですが、男女に分かれていて、脱衣場もあります。雲上の湯とは泉質が違うようですが、すごく良い温泉でした。下山後に稲子湯でも日帰り入浴しましたが、本沢温泉のお湯の方が好みのお湯でした。ちなみに、「雲上の湯」ですが、本沢温泉から約10分歩いたところにあります。硫黄岳がまじかに見え絶景の露天風呂ではありますが、沢沿いの斜面にい小さな湯船がぽつんとあるだけで、脱衣場もなく、まったくのオープンスペースで、次から次に人がくるので、入るには勇気がいると思いますし、よほど人の少ない時でないと落ち着いて入ってられないのではないでしょうか。