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尚古集成館

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島津斉彬の富国強兵策

  • 4.5
  • 旅行時期:2013/04(約13年前)
bluejaysさん

by bluejaysさん(男性)

鹿児島市 クチコミ:37件

島津斉彬は富国強兵政策を推進するため、
島津斉彬は1851年薩摩藩主に就任すると、富国強兵政策を推進するため「集成館事業」に取りかかった。集成館はその中核となった工場群の総称で、反射炉・熔鉱炉・蒸気機関の研究所・ガラス工場などがあった。
集成館は薩英戦争で焼失したが、島津久光・忠義親子によって1865年、集成館(現在の尚古集成館本館)が復興された。1877年の西南戦争では多くの工場が焼失し、その後は民間に払い下げられたが振るわず、1915年に廃止された。
1923年、島津家の歴史資料館「尚古集成館」として開館。1959年に国の史跡に、1962年に建物が重要文化財に指定された。

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
コストパフォーマンス:
3.0
展示内容:
4.5

クチコミ投稿日:2015/07/31

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