283系～かつての「オーシャンアロー」は今でも「くろしお」の一員として頑張っています

4.0
旅行時期：2015/05（約11年前）

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　京都・大阪市内（新大阪・天王寺）と和歌山、白浜（和歌山県）、那智勝浦（駅名は「紀伊勝浦」）、新宮を結ぶJR西日本の特急列車で、2015年５月15日～17日の和歌山旅行の際に利用しました。
　そのうち今回は５月17日の日曜日、新宮12時45分発特急くろしお22号新宮行きにて紀伊勝浦から新大阪まで利用した時の話です。
　この列車、283系という６両編成の特急車両が使用され、１号車はグリーン車、２・３号車は自由席、４～６号車は普通車指定席という構成でした。ちなみにこの列車、かつてはオーシャンアローという列車名で運転されていた為、車体には英語で「オーシャンアロー」と書かれている箇所があり、車体自体リゾート色豊かな沿線を走ることを意識してか緑がかかった水色と白を基調とした明るい色に仕上がっています。さらに３号車のデッキには展望ラウンジもあります。
　日曜日の午後の大阪方面へ向かう列車の為、新宮発車時点では指定席にまだ充分余席がありましたが、和歌山到着前にはほぼ満席状態になりました。

　