381系～旧しらさぎ号の683系に置き換えの為、利用できるのも僅かかも？～

4.0
旅行時期：2015/05（約11年前）

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　京都・大阪市内（新大阪・天王寺）と和歌山、白浜（和歌山県）、那智勝浦（駅名は「紀伊勝浦」）、新宮を結ぶJR西日本の特急列車で、2015年５月15日～17日の和歌山旅行の際に利用しました。
　そのうち今回は５月16日の土曜日、京都８時36分発特急くろしお３号新宮行きにて新大阪から白浜まで利用した時の話です。
　この列車、国鉄時代に製造された３８１系という６両編成の特急車両が使用され、１号車はグリーン車、２～４号車が指定席、残りの５・６号車の２両が自由席となっています。
　当日は土曜日の午前中の列車ということもあり、指定席は満席の状態でしたが、自由席は意外にも混むまでのレベルには至らず、和歌山発車時点でざっと７～８割の乗車率でした。
　４号車にはパンダシートがあり、記念撮影できるようになっていますが、パンダの顔の部分が出ている為、ゆったりと腰を掛けることは出来ないようです。
　新宮まで運転するくろしお号のうちほとんどがこの車両を使用していますが、近々2015年３月まで「しらさぎ」として使用されていた683系という特急車両に置き換えられる予定なので、この車両に乗車できるのも僅かかもしれません。