酒乱が治るとにぎわったお寺
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by すぶたさん(女性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:912件
日蓮宗のお寺で遊女「かしく」の墓があります。
かしくは日常は従順な女性でしたが、
ひとたび酒が入ると人が変わったように乱れました。
そのため寛延(かんえん)2年(1749)のある日、
兄が見かねていさめたところ逆上し、
あやまって兄を傷つけ殺してしまいました。
かしくは死罪を申し渡されて市中を引き回されましたが、
その途中「油あげ」を所望して乱れ髪になでつけ斬首されたそうです。
この事件はすぐ芝居に仕立てられ評判をよびました。
その後、かしくの墓石をかき取って、
せんじて飲めば酒乱がなおるとの風評がたって参詣人で賑わったそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/06/17
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