善男善女を迎える仁王様です!
- 4.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by ミスターミーさん(男性)
長野市 クチコミ:13件
JR長野駅前から善光寺迄、まっ直ぐ伸びる表参道をゆっくり歩いて行くと、先ず最初に善男善女の参拝者を迎えるのがこの仁王門です。
江戸時代(1752年)に建立され、善光寺大地震で焼失・再建されるも亦、明治時代の火災で焼失、現在の門は大正7年(1918年)に再建されたもので、左右に安置されている檜造りの金剛力士像は、名匠高村光雲と弟子の米原雲海の合作になる傑作で、躍動感溢れる姿は迫力満点です。又、仁王門前には何故か草鞋が沢山かかっています、無事善光寺にお詣りに来られたお礼でしょうか・・・。
門前に立ち、仁王様をじっと静かに眺めていると、次第に何とも穏やかなお顔で私達参拝者を迎えてくれている様な感じに見えてくるのが不思議です。
旅の安全とこの世の平和をお祈りしました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/06/14
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