威風堂々とした佇まいの御門です!
- 4.5
- 旅行時期:2015/05(約9年前)
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by ミスターミーさん(男性)
長野市 クチコミ:13件
今年は前立本尊御開帳の年、7年振りに今年もまた善光寺にお詣りに来る事ができました。
江戸時代(1750年)に建立された山門は、二層入母屋造りの楼門で、国指定の重要文化財、平成の大修理(2008年)により建立当初の栩葺(トチブキ)屋根(サワラ板使用)に復原された由(従前は桧皮葺屋根)、威風堂々とした重厚な佇まいは、目を見張るものがあり、匠の建築技術の凄さに圧倒されます。
山門には、2008年から上れるようになり、その時に登ったので今回はパス、門前で静かに手を合わせました。
山門正面に掲げられている「善光寺」の扁額は、「鳩字の額」と呼ばれていますが、「善」の字をじっと眺めていると、「牛に引かれて善光寺詣り・・・」の言葉が思い出され、何かホッとした様な安らかな気分になってくるのでした。
今年も好天に恵まれ無事お詣り出来た事に感謝・感謝です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/06/14
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