ここに国府があったことを偲ぶ遺構
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
下関 クチコミ:160件
総社跡は、長府毛利邸の門前に説明板がありました。
説明板によると、歴史は平安中期頃に遡ります。律令制度の元では、国司は管内の官社を巡拝することが義務であったのですが、それが面倒だということで、管内の神社を集めて総社とし、これに参るということにしたのだとか。
ちなみに、山口県は長門と周防国。長門の国府は長府であり、周防国の国府は防府。つまり、この遺構は、ここに国府があったことを偲ぶ遺構なんですね。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/06/04
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する