県庁所在地を巡って熾烈な戦いの渦中にあった二の丸御殿。
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
-
-
by ガッサンさん(非公開)
松本 クチコミ:12件
松本市役所方面から外堀を渡り、太鼓門をくぐると右手に二の丸御殿跡がある。従って、内堀手前に位置する。
享保12年(1727年)城主の居所と政庁を兼ねていた本丸御殿焼失後、藩の政庁が二の丸御殿に移され、幕末まで中枢機関として使われてきた。一時期、筑摩県(ちくまけん)の県庁が置かれていましたが、建物が焼失してしまい、筑摩県は長野県に統合されてしまった。その当時、県庁所在地を巡って熾烈極まる戦いがあり、様々な憶測話が駆け巡った。
二の丸御殿は昭和54年から6年間かけて発掘され、現在では、史跡公園として、平面復元されている。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/05/25
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する