オロロンラインを行く波打ち際近くにある
- 3.5
- 旅行時期:2015/05(約9年前)
-
by しそまきりんごさん(男性)
苫前・小平・羽幌 クチコミ:39件
明治時代に作られた旧花田家番屋の隣に建つ、同じ番屋風建物の道の駅です。
留萌からオロロンライン(国道232号線)を波打ち際を走ってきて、ゆっくり眺めたいと思っていたところにちょうどよい休憩場所です。
両車線側に駐車場があるため停めやすいです。
また、有料ですが、中の広さにちょっと驚かされる番屋の様子も見学もできます。
食事処や、小さいですがお土産コーナーもあります。
なおこの先、苫前、羽幌に道の駅がありますが、苫前は日帰り温泉施設(ホテルあり)だし、羽幌はホテルそのままで、あまり道の駅らしい感じではありません。
波打ち際近くにあるのも小平の道の駅のポイントです。
お土産コーナーは、特に羽幌の道の駅と比べると品数が少ないかもしれません。
ただし、小平オリジナルのお土産があります。お菓子では番屋まんじゅうと番屋もちがここらしいお土産だと思います。
食堂は食券を買うセルフサービスです。
ラーメンやカレーライスなどがありますが、ここに来たからには、鰊丼などのニシン料理をいただきたいところです。
鰊丼のほか、焼ニシン定食や鰊ルイベ定食、にしんそばなどがあります。
ウニやイクラの海鮮丼もあります。
海鮮丼は苫前や羽幌にある一般の食堂で、甘エビも一緒に付けていただいても良いかもしれません。
建物は食堂、お土産コーナーがある建物と、資料展示と地元産品の販売をしている建物があります。
トイレは、食堂のある建物は2階になってしまうので、隣の資料展示をしている建物の方を利用するとよいです。
資料は小平の郷土資料館のような感じで、2階の一室が展示室になっています。
こちらの建物はエレベーターも付いています。
昔の農機具や太平洋戦争末期に付近の海岸沖合で起こった旧ソ連軍による泰東丸沈没事件の解説などがありました。
- 施設の満足度
-
3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- トイレの快適度:
- 3.5
- お土産の品数:
- 1.5
クチコミ投稿日:2015/05/25
いいね!:0票