優雅な月見櫓を持つ、松本城天守。
- 5.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ガッサンさん(非公開)
松本 クチコミ:12件
松本城天守「月見櫓(つきみやぐら)」は月見をするための櫓で、北・東・南の舞良戸(まいらど)を外すと、三方がふきぬきになります。周りにめぐらされた朱塗りの回縁や船底形をした天井は、天守・渡櫓・乾小天守には見られない開放的な造りです。
この月見櫓は、松本城主松平直政(家康の孫)によって、一国一城令という統制の厳しい中、寛永年中に、三代将軍家光を迎えるために増築されたものといわれています。現存する城郭建築の中で、月見櫓をもつのは岡山城と松本城だけですが、天守と一体となった造りとなっているのは、松本城だけです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/25
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