三陸鉄道南リアス線の駅の一つ。幸せの鐘や復興祈願のホタテ絵馬が見られます。
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- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
大船渡 クチコミ:20件
恋し浜駅は、三陸鉄道南リアス線の駅の一つで、同じく三陸鉄道南リアス線釜石駅からだと六つ目で30分ほど、盛駅からだと三つ目で20分足らず。
地元民の請願でこの駅が誕生したのは1985年。
その当時の駅名は小石浜だったそうですが、駅開設を祝して詠まれた「三鉄の藍(愛)の磯辺の小石(恋し)浜 かもめとまりて汐風あまし」に合わせ、2009年に恋し浜に改名したのだそうです。
高台にあるため、2011年の東日本大震災の津波でも駅舎自体の被害は無かったようですが、南リアス線は全線不通。
その後徐々に復旧して、2013年には恋し浜駅は再開。
2014年には全線再開を果たしています。
ホームの待合室には復興祈願の無数のホタテ絵馬が吊るされていたり、幸せの鐘も設置されていて、3分間の停車時間中に見学可能。
上記の歌は、ホームの駅名標にも書かれています。恋し浜駅の駅名標は青くロマンチックな雰囲気。
無人駅のためここにはお土産店はありませんが、私が確認した限りでは、釜石駅と盛駅には記念グッズが販売されていて、恋し浜駅の上記駅名標を模したキーホルダーがありました。
税込みで505円也。お土産にしてみては?
- 施設の満足度
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4.0
- 施設の快適度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/05/23
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