本土最南端の佐多岬

2.5
旅行時期：2015/05（約11年前）

by momikonさん（女性）

大隅半島（鹿屋・垂水・志布志・肝属）クチコミ：1件

ゴールデンウィーク真っ只中に行ってきましたが、お天気が少し悪かったこともあってか、途中渋滞にも合わず、現地でも混雑することなく観光出来ました。

本土最南端とうたっているので、どんな観光スポットなんだろうと期待して向かったのですが、これといって何かに手をかけている感はなく、自然のままの姿でした。なので、トイレなど不便なことはあるかもしれませんが、何時間も過ごせる場所ではないので、トイレも我慢できるでしょう。
普段は、トンネル付近まで車で行けるそうですが、ゴールデンウィークだからなのか、少し離れた場所に車は誘導されました。そこからは一人往復１００円でバスでの移動でしす。バスを降りたら、そこからは徒歩で展望台まで向かいます。遊歩道は狭いですが、南国ならではの花が咲いていたりして楽しめます。山の中を歩くわけですので、高低差も多少あり、運動不足の私はこのあたりから息が荒くなってきました。途中、御崎神社（もちろんこちらも最南端の神社）もあり、お参りをしてきました。１５分くらい歩いて展望台に到着。雨のため霞んでいて、景色は海しか見えませんでしたが、マイナスイオンをたくさん吸って、気分爽快になります。テレビのドラマで見るような自然の崖で、感動します。少し休憩して、来た道を帰るために息を整えました。本当に自然のままのスポットなので、運動靴は必需品でした。最後にアンケートに答えると、佐多岬到達証明書をいただけました。テントで少し飲食できるようなものを販売していましたが、お土産なんかも少しあるといいなぁなんて思いました。