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長崎紀行・日本の近代化を支えた廃鉱の島・軍艦島(正式名 端島)

  • 4.5
  • 旅行時期:2015/04(約11年前)
和kazuさん

by 和kazuさん(男性)

長崎市 クチコミ:4件

一度は訪れたかった通称・軍艦島に行くことができました。軍艦島は、長崎港から約19kmでクルーズ船で約45分で到着します。軍艦島の玄関は「ドルフィン桟橋」の一箇所だけなので、他の船が使用していると、外海の少々波の高い中で順番を待つ必要があり、船酔いには要注意です。私が参加した軍艦島ツアーは、NPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」の理事長で元島民の方がガイドでした。当時の島の様子を交えながらの話はリアリティがあり、楽しめました。
軍艦島は、江戸時代後期(1810年)に石炭が発見され、明治23年(1890年)から本格的に海底炭坑として操業が始まり、製鉄用に良質な石炭を供給し、日本の近代化を支えてきましたが、エネルギーが石炭から石油に代わる時代背景のなか昭和49年(1974年)に閉山、無人の島になりました。しかし、最盛期には幅160m、長さ480mの小さな島に5,200人が暮らし、その生活レベルは高く、最先端の技術と都市機能を持つ炭鉱都市として、小中学校、共同販売所、映画館、料理屋、病院などを備えていたそうです。また、水や電気も最終的には、海底送水管や海底ケーブルで送られていたそうです。しかし、炭鉱労働者の労働は、過酷なものでした。そして、その人たちの生活も含め瓦礫の中に埋もれ、限られた見学場所からは、具体的な生活の跡を見つけるのは難しくなってきています。その中で、25mプール跡は、見学ルートの近くにあり、子供たちのはしゃぐ姿を容易に想像できる場所です。
軍艦島に立ったとき、私には理由の分からない、圧倒するインパクトを感じました。そして、今でも参加できた感動の余韻が残っています。

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.5
バリアフリー:
3.0
見ごたえ:
5.0

クチコミ投稿日:2015/05/08

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