薩摩藩海軍出身の海軍大将。
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- 旅行時期:2015/03(約10年前)
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by ガッサンさん(非公開)
鹿児島市 クチコミ:12件
鹿児島中央駅の総合観光案内所で「旅ガイド鹿児島市」の冊子をもらい、駅周辺の観光を聞いた。「歴史ロード”維新ふるさとの道”」を勧めてくれた。ナポリ通りを行くと大久保利通誕生地があることがわかり歩いた。その大久保利通誕生之地の手前に「井上良馨誕生地」がある。
井上 良馨(いのうえ よしか、弘化2年11月3日(1845年12月1日) - 昭和4年(1929年3月22日)は、幕末から明治時代の軍人である。元帥海軍大将・従一位・大勲位・功二級・子爵。
文久3年(1863年)8月に勃発した薩英戦争で初陣を飾り、野津鎮雄(後に陸軍中将)の指揮下で沖小島砲台の警備に就いた。この戦いで薩摩藩はすべての砲台を艦砲射撃で破壊され、9名の死傷者を出した。物的被害に比べて格段に少ない人的被害の中に井上も含まれ、弾丸の破片で左腿貫通の重傷を負った。井上はこの怪我で恐れをなすどころか、イギリス海軍の破壊力と機動力に魅了され、陸軍から海軍に転向することを決意して治癒に励んだ。完治と同時に薩摩藩海軍に入隊し、船乗りとしての基礎訓練を受けた、という。
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/04/20
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