白鳥が寄ってくる
- 3.5
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
苫小牧 クチコミ:71件
ウトナイ湖の道の駅ではオオハクチョウが目の前まで寄ってきてくれました。例年12月~4月が特に多く見られるようです。道の駅2、30mのところにウトナイ湖の岸辺があります。白鳥へのエサやりは禁止ですが、エサをやらなくとも、岸の水草を食べに間近まで来てくれました。人に慣れていて、目の前で写真をとってもおびえる様子もありません。白鳥の前は人だかりができていました。
なお、道の駅から1~2kmほど、散策路があります。森の中や湖岸を行く平らな道です。木道や土の上を進みますが、天気が悪くなければそれほど靴が汚れることもない道です。道の駅の前に白鳥がいなくても、散策路の途中にいっぱいいる場合もあります。歩くと少し距離がありますが、土日祝日であれば、途中に日本野鳥の会が運営するネイチャーセンターがあるので、休憩もできます。双眼鏡が置いてあるので、あたたかい室内からゆったり眺めることもできます。なお、双眼鏡は道の駅や隣の野生鳥獣保護センターにもテーブルや椅子とともに設置されています。
飲食は道の駅ですることができます。椅子に座ってゆったり何かを食べながら、双眼鏡で湖の様子を観察することもできます。飛ぶものと言えば水鳥以外にも、真上が新千歳空港への侵入経路となっているため、いろいろな会社の飛行機も見られます。
札幌から比較的近いのに、遙か道東、根室の風蓮湖にも似た寂寥感のある風景です。ただし、鉄塔群や近くの国道の車両の往来の音、頻繁に低空飛行でやってくる飛行機が無ければの話しです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2015/04/05
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する