架空の人物生家跡
- 4.5
- 旅行時期:2012/09(約13年前)
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by bluejaysさん(男性)
静岡市(葵区・駿河区) クチコミ:5件
山田長政屋敷跡
金地院崇伝の「異国日記」に、タイに渡った商人山田仁左衛門長正の話が載っている。彼はタイで日本人傭兵部隊を率い、日本人町のリーダーとなりタイ王女と結婚したとされる。
だがその足跡はタイの文献にはなく、オランダ商人ファン・フリートが「シャム国革命史話」に「オークヤーセーナーピムック」という日本人について言及しているのみであり、実在が疑問視されている。彼がクローズアップされるようになったのは、太平洋戦争のころからである。
山田長政は、1590年ころ駿府馬場町の津ノ国屋に生まれたとされる。1842年の馬場町絵図には、この地が「津の国屋九左ヱ門」と記されてあり、ここが山田長政の生家跡と認定された。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/04/02
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